1日が倍の長さになればいいのにと思ったことはありませんか？
多忙を極めている時につい1日が24時間以上になればいいなと思ったことがあるのではないでしょうか？
物理的に24時間を30時間にすることは不可能ですが、
1日をどのように過ごすかで、その日1日にできる仕事量は大きく変わるそうです。
そのことについて書いているのが、樺沢紫苑著「神・時間術」です。
・1日をより効果的に過ごしたい
・残業ゼロかつ高いパフォーマンスで仕事をしたい
・仕事もプライベートの時間も思い切り楽しみたい。
そういった方に是非読んでいただきたい1冊です。
精神科医が明かす脳科学に基づく時間の使い方
著者の樺沢紫苑さんは、精神科医で、Youtube等のメディアを通して、
精神医学や心理学、脳科学について発信しています。
「神時間術」では、超多忙な著者が、多忙ながらも自分の自由な時間をつくり、
仕事もプライベートも楽しめる時間の使い方について、
脳科学の観点から述べています。
生活習慣次第でパフォーマンスは2倍に
「神・時間術」では、朝・昼・夜それぞれの時間帯を最大限に生かす仕事の仕方について、
集中力の観点から、事細かに記されています。
さらに、集中力を高める脳の作り方についても書かれています。
それらを、普段の生活に取り入れることで、
同じ時間にこなせる仕事量は2倍以上になると著者は述べています。
「神・時間術」を取り入れ、充実した1日を過ごそう
「神・時間術」に載っている時間術は、すぐにでも取り入れることができる簡単なものばかりです。
すべてとは言わずとも、できるものだけ生活に取り入れるだけで、
仕事のパフォーマンスは大きく変わります。
ぜひ一読し、充実した1日を過ごすヒントにしてください。
【参考著書】
「神・時間術」樺沢紫苑著 大和書房
