ワクセルの主催者、嶋村吉洋さんも実践!教わる姿勢を中谷彰宏氏の「成功する人は、教わり方が違う」から学ぼう!

ワクセルの主催者、嶋村吉洋さんも実践!教わる姿勢を中谷彰宏氏の「成功する人は、教わり方が違う」から学ぼう!
中谷彰宏
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嶋村吉洋
メディア
学び
社会人の勉強

成功する人は、教わり方が違う。:中谷彰宏

今回は、中谷彰宏氏著「成功する人は、教わり方が違う」をご紹介します。
2,000冊以上の本を出版している中谷彰宏さん。
そのストレートなメッセージは、多くの読書へ共感と学びを提供しています。

メディアでの情報発信やスキルアップ講演会を手掛けるワクセル主催者、嶋村吉洋さんもその言葉を自身のモットーとしています(格言集~嶋村吉洋(Yoshihiro Shimamura)が大切にしている言葉~)。

社会人としてキャリアップを目指すとき、欠かせないものが「学び」です。
人の成果はこの「学び」によって大きく変わります。

学びの姿勢を変えれば、成果が変わる

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社会人の勉強

社会で成功する人、成果を出す人は例外なく常に学び続けています。
「成功する人は、教わり方が違う」では成功するための学びの姿勢が綴られています。

一流は弟子になる。
二流はお客様になる。(「成功する人は、教わり方が違う」p5より)

学びを得ようとするとき、そこには師匠がいます。
あなたは学ぶ時、「弟子」でいるでしょうか、それとも「お客様」でしょうか。

学ぶ時は負荷がかかります。
学んでいるところから、単にいい気分になって帰るのはお客様です。
泥にまみれて泣いて、光るものを持ち帰るのが弟子です。

ジムでトレーナーに、へとへとになっている時に
「頑張りましたね」
と、言われているうちはお客様扱いです。

「あともう1セット」
と負荷をかけてくれるのが師匠です。

どちらがより筋肉がつくかは明白です。
お客様ではなく、弟子になりに行きましょう。

一流は、ネットに出ていないことを聞く。
二流は、ネットに出ていることを聞く。(「成功する人は、教わり方が違う」p29より)

ひとに教わるとき、ネットで探せば分かることをわざわざ聞きません。
その人の生の声や経験こそが学びであり糧になります。

もし孫正義さんに独占インタビューができるとしたら
「お仕事は?ご年齢は?」
なんて質問をするのはすごくもったいないです。
その一言二言の時間で、ソフトバンクが成長したエッセンスを少しでも聞くほうが遥かに有意義でしょう。

ネットの情報はパソコンやネット環境があればだれでも得られる情報です。
そんなことをするのは会社の昼休みや、休日の図書館で事が足ります。

「ソフトバンクが急成長したときに、ご自身が大切にしたことは」
「成功のために、毎日何を実践していますか」

このようなことはネットには載っていません。
何より、目の前の本人から吸収できる絶好のチャンスを逃してはいけないのです。

ネットでわかることではなく、今、目の前の人から学びましょう。

一流は、お金を払って聞く。
二流は、ただで「教えてください」という。(「成功する人は、教わり方が違う」p14より)

学びに無料はあり得ません。
まずはその意識を持ちましょう。

良い学校の授業料や、大きな資格取得に多大な費用が掛かかります。
学ぶには対価が必要です。

目の前の人から教えを受けるとき、相手が膨大な時間をかけてきたことを念頭に置きましょう。
プロスポーツ選手は、幼少のころからその道に生きるために膨大な費用と時間を費やしています。
フォームの指摘ひとつでも、その人のかけてきたものがあってこその教えです。

だからこそ学びには対価が必要です。
ちょっとした一言や指摘にも敬意を表し、対価を払いましょう。

そのお金をより自身の収入につなげていける覚悟が学びです。
敬意と覚悟をもち、対価を払った時、人は大きな学びを得ます。
教えに対して無料はあり得ません。

学び続けよう

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今回は「成功する人は、教わり方が違う」より、一部の教えをご紹介しました。
本を読み終わった時には、教わることにも姿勢と意識の改革が必要だと気づけると思います。

努力がなかなか成果に結びつかない人は、学び方を変えるチャンスが来ているのかもしれません。
中谷彰宏さんは2,000冊以上の本を出版しながらも、講演家や俳優として幅広く活躍しています。

これは中谷彰宏さんの才能はもとより、教わる姿勢が違うからこそ、マルチに才能を発揮できているのでしょう。
仕事やプライベートを一段上にレベルアップするために、教わる姿勢を変え、学び続けていきましょう。

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