
経営者、映画プロデューサー、個人投資家として活躍する嶋村吉洋さんが、先日Yahooニュースに登場し、「100歳まで遊んで暮らすための投資」について語っていました。
そこで語られている投資とは、物質や金銭のことではなく、第一に健康に関わることです。
なんと嶋村吉洋さんは、自身の健康に月60万円もの金額を投資しているとのこと。
きっと、体の健康やパフォーマンスを高めることが、阪急阪神ホールディングスの大株主にもなる投資家としての結果につながっているのでしょう。
とはいえ、そこまでの費用をかけられない私としては、少しでも見習いつつ、もう少し手軽な方法を知りたいものです。
そこで『嶋村吉洋の本棚』でヒントを探してみたところ、おすすめの本として『最高のパフォーマンスを実現する超健康法』を発見しました。
今回はこの一冊を読み解くことで、経営者として、映画プロデューサーとして、そして個人投資家としても活躍する嶋村吉洋さんの健康法をのぞいてみたいと思います。
体を整えれば心も整う

『最高のパフォーマンスを実現する超健康法』の著者は、メンタリストとして知られるDaiGo。
「体を整えれば心も整う」という、著者らしいアプローチが特徴で、実践的で再現性の高いノウハウがまとめられています。
本書は「パフォーマンスは気合いではなく身体状態で決まる」という前提に立ち、科学的根拠に基づいた健康法を体系化した一冊です。
睡眠・食事・運動・習慣を整えることで、集中力や判断力を最大化する方法が具体的に解説されています。
整えることで成果は変わる
多くの人は「もっと頑張ろう」と考えがちですが、本書はその考え方を否定します。
集中力や判断力は意思の強さではなく、「身体の状態」によって大きく左右されるからです。
例えば、睡眠不足の状態では脳の働きが低下し、判断ミスや集中力の低下が起こります。
これは努力不足ではなく、単純にパフォーマンスが落ちている状態です。
だからこそ重要なのは、「気合い」ではなく「設計」。
自分のコンディションを整えることこそが、成果を最大化する第一歩になります。
睡眠・食事・運動で脳の性能を引き上げる
本書では、パフォーマンスの土台として「睡眠・食事・運動」の3つが重視されています。
まず睡眠は、脳のメンテナンスの時間です。
記憶の整理や疲労回復、感情の安定など、すべてが睡眠中に行われます。
重要なのは長さではなく質であり、入浴やスマホ制限、起床時間の固定といった習慣が効果的です。
次に食事は「脳の燃料」です。
血糖値の急上昇は集中力の低下を招くため、低GI食品やタンパク質を意識することが重要になります。
また、早食いを避けるなど「食べ方」もパフォーマンスに直結します。
さらに運動は、脳機能を高める強力な手段です。
軽い運動でも集中力や記憶力、ストレス耐性が向上します。
激しいトレーニングである必要はなく、継続できるレベルで十分効果があります。
ストレスを制し、健康を戦略に変える
ストレスは避けられないものですが、コントロールすることは可能です。
瞑想や呼吸法、感情の記録といった習慣は、メンタルの安定につながります。
メンタルが整えば、判断力や集中力も自然と向上します。
つまりストレス管理は、単なる心のケアではなく「成果を左右する要素」です。
本書が示しているのは、健康は守るものではなく「活用するもの」だという考え方です。
睡眠・食事・運動・ストレス管理といった基本を整えることが、そのまま仕事の成果につながります。
健康でいることが最大の投資

一昔前は「モーレツサラリーマン」という言葉が示す通り、体調不良でも働き続けることが美徳とされてきました。
しかし現代では、健康を保ちながら働くことでパフォーマンスを高めることこそが、成果につながるという考え方が主流になってきています。
私自身も20代の頃は体力に任せて2日間徹夜で仕事をしたこともありましたが、30代になってからは「休むことの大切さ」を実感しています。
体力はもちろんですが、それ以上に大切なのは心の健康です。
仕事に前向きに取り組む姿勢が、そのままクオリティに直結することを実感しています。
『最高のパフォーマンスを実現する超健康法』は、心身を整え、日々の仕事の成果へとつなげるための一冊です。
ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。