みなさんはファッションに自信がありますか。
ファッションに興味のある方なら雑誌を読んだり、ブティックに服を買いに行ったりと「モデルさんや服屋の店員さんのようにおしゃれな着こなしをマスターしたい」と思うことがあるのではないでしょうか。
私自身も、憧れをもつ一方で
「自分にはファッションセンスがないし、おしゃれは難しい、できない」
に思い込んでいました。
そんな私の常識を覆した本がMB氏の著書『最速でおしゃれに見せる方法』です。
人の印象は第一印象で決まるといいます。
その大きな要素の一つは洋服の着こなしにあるでしょう。
おしゃれな服装は人の印象をよくする武器になります。
MB氏は「ファッションは、センスではなく理論」だと断言しています。
たとえセンスに自信がなくてもMBさんの「おしゃれ理論」をから学べば、印象のよい着こなしをマスターすることができます。
今回はMB氏についての紹介や、著書『最速でおしゃれに見せる方法』の中にも書かれている「3つのおしゃれのポイント」を紹介します！
講演会やオンラインサロン、「ワクセル」のコラボレーターも！「おしゃれ理論」をさまざまな媒体で発信されているMBさん
MBさんはホームページ上で、「ファッションバイヤー/ファッションアドバイザー/ファッションブロガー/作家」とご自身のことを紹介しています。
MBさん自身が研究するおしゃれ理論をメールマガジンやYouTubeなどで発信し、多くの人が「簡単にそして、センスなしでおしゃれになる方法」を提案されています。
また今回紹介した著書『最速でおしゃれに見せる方法』の他にも、マンガ『服を着るならこんなふうに』に監修もされています。
さらに、地元の新潟と東京を行き来しながら各種講演会やオンラインサロン『MB LABO』も運営。
日刊SPAでは、新進気鋭の経営者であり、おしゃれやビジネス論に関しての記事なども執筆されている権藤優希さんと対談もされています。
また、経営者の嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )さんが運営する「ワクセル」のコラボレーターとしても参画され、幅広く活躍されています。
そんなMB氏が語るおしゃれになるための法則を、少しだけご紹介します。
おしゃれ理論1．基本の型「I」「A」「Y」を覚える
まずひとつめは基本の型を覚えることです。
スポーツでも勉強でも基本の型というものが存在しますよね。ファッションも同じように、「I」「A」「Y」のシルエットの型に分かれます。
それぞれの型を説明すると、
全体的にスリムなシルエットな型が「I」。下半身を膨らませる型が「A」。
上半身を強調し、下半身をスリムにまとめる型が「Y」です。
（参考：KNOWER MAG(MBホームページ)）
まずは基本となる「I」のシルエットを意識するだけでも、ファッションは大きく変わります。
おしゃれ理論2．カジュアルはフォーマルからの引き算で考える
服を組み合わせるときに注意することが、フォーマルから引き算で考えること。
フォーマルの代表格はビジネススーツです。おしゃれを学び始めた人が最初にすべきことは、スーツのスタイルを徐々にカジュアルに寄せていき、その度合いを調整することだといいます。
例えば、黒いビジネススーツで足元の靴をスニーカーにしたらどうでしょう。ほどよくカジュアルが付け足され、休日で繁華街を歩くような格好になると思いませんか。
おしゃれ理論3．時と場合に合わせて色・素材に変化をつける
これは、フォーマルから服の組み合わせを考えることと関連しています。
例えば、結婚式にデニムを着用する人はいませんよね。
デニムは生地の質感、色合いがカジュアルな服装であるため、冠婚葬祭のようなフォーマルには合わないのです。
逆に艶がある生地やモノトーンカラーはフォーマルの代表例です。艶のある生地でできたモノトーンの素材に適度にカジュアルな生地や色を足してみましょう。
具体的には、白のカッターシャツと黒のスラックス、黒のシューズを基本にしてデニム地の上着を羽織ってみたり靴の色を変えてみたりと、少しずつフォーマルからカジュアルに寄せていくと、ほどよい加減が見つけやすくなります。
基本を守ってユニクロでおしゃれに
おしゃれな服を着るネックのひとつは、お金かと思います。
シャネルやルイ・ヴィトンなど誰もが知るブランド品を身に着けるのを憧れる方も多いでしょう。
もちろん、MBさんは有名なブランド品も高く評価しています。
しかし同時に理論や商品の選び方のコツを掴めば、高いお金をかけなくてもおしゃれは十分可能だといいます。
実際、その方法論については『最速でおしゃれに見せる方法』で多く語られており、中でもユニクロの商品は最高の素材のひとつだといいます。
ユニクロの商品で特におすすめされているのが、黒いスキニージーンズ。黒はフォーマルな見た目で、またスキニージーンズは下半身をスリムなシルエットにまとめるため1本あると着こなしの幅が広がります。
MBさんはパンツのシルエットは味噌汁にとって「だし」のようなものといいます。
まず、ベースとなる下半身のシルエットを整えることからおしゃれは始まるのだそうです。
ブログに始まり、経営者とのコラボ、対談、とマルチに活躍するMBさんおしゃれ理論を学びます
いかがでしたでしょうか。MBさんの「おしゃれ理論」をもっと知りたい方は、MBさんの書籍や、発信されている情報を参考にしてみてください。
MB note
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MB YouTubeチャンネル
おしゃれにとどまらず、日刊SPAのコラムでは経営者との対談を行ったり、嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )氏の主催する「ワクセル」のコラボレーターとしてマルチに軽薬の場を広げるMB氏。
どんな場面でもおしゃれに服を着こなし、仕事にまい進する姿は社会人として見習うべき姿勢なのではないでしょうか。
さまざまなMBさんのおしゃれ情報をキャッチして、おしゃれな着こなしをマスターしていきましょう！
