日々の不調をできることから整える アーユルヴェーダの基礎がわかる本

日々の不調をできることから整える アーユルヴェーダの基礎がわかる本

日々の不調をアーユルヴェーダでできることから整える

アーユルヴェーダってご存じでしょうか。
インド・スリランカ発祥の伝統医療で5千年の歴史を持っています。
日本では、オイルトリートメントが人気でサロンがたくさんあります。
本場のアーユルヴェーダは、医学であり、健康増進法です。
そのため、オイルトリートメントだけでなく、
様々な手法で自分の心と体を整えていきます。

医学と聞くと難しい気がしますが、
自分に必要なことをできることから取り組めるよう関連書籍がたくさん出ています。
その一つがアカリ・リッヒー著の「アーユルヴェーダが教えるせかいいち心地よいこころとからだの磨き方」です。

本日はこの本とアーユルヴェーダについて紹介していきます。

3つのドーシャのバランスから自分には今何が必要なのかを知る

アーユルヴェーダは「一人一人の体質に合わせ最も効果的なアプローチをすること」を大切にしています。
そのためにまず重要になるのが、「自分のことを知る」ことです。
アーユルヴェーダは、「ドーシャ」と呼ばれる
3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が私たちの心身の健康を支配していると考えており、
この3要素のバランスによって一人ひとりの体質が決まります。
不調が起こる際には、体質によって対処法が異なります。
書籍では、自分がどの体質なのかセルフチェックで確認することが可能です。

セルフケアで自分のこころとからだをケアしていく

オイルトリートメントを定期的に何度も受けることは時間的にも金銭的にも厳しい方が
多いと思いますが、アーユルヴェーダには自分のこころとからだに向き合い
デトックスできるセルフケアがいくつもあります。
本書では、そのセルフケアや食事法などについて紹介されており、
無理のない範囲で取り入れながら、自身を整えるヒントがたくさんつまっています。

日々の暮らしにできることから取り入れ健やかな日々を送る

忙しい日々に忙殺され、自分のことをゆっくりと振り返る時間もとれない方が多いと思います。
自分にとって本当に必要なことだけを丁寧に取り組み、こころとからだを整えていく。
アーユルヴェーダにはそのためのヒントが満載です。
是非一度本を読んでみてできることから始めてみてください。

参考書籍 「アーユルヴェーダが教えるせかいいち心地よいこころとからだの磨き方」

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