忙しくてもスコアはアップ!「疲れたあなたがTOEIC730点を突破する方法: 忙しく、疲れたあなたのための超効率勉強法」

忙しくてもスコアはアップ!「疲れたあなたがTOEIC730点を突破する方法: 忙しく、疲れたあなたのための超効率勉強法」
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TOIEC 勉強
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ぷーしま先生著「疲れたあなたがTOEIC730点を突破する方法: 忙しく、疲れたあなたのための超効率勉強法」

こんにちは。
いまや年間230万人もの受験者数を誇るTOEIC。
会社採用や昇進のためにTOEICのスコアを指定しているところも珍しくありません。
目指す点数があるものの、試しに過去問などを解いてギャップの高さに辟易する、という方も多いのではないでしょうか。

確かにTOEICのスコアップは簡単なものではありませんが、それだけに目標の数値を達成したときの喜びは大きいものでしょう。
社会人として、仕事の合間に勉強を続けて成果をだすには、相当な努力が必要になるでしょう。
そして、それがキャリアアップや素敵な恋人との出会いにつながれば最高ですね!

そこで今回はぷーしま先生の「疲れたあなたがTOEIC730点を突破する方法: 忙しく、疲れたあなたのための超効率勉強法 (ぷーしまイングリッシュ) 」をご紹介します。

日々、仕事にも全力で取り組むみなさんが同時にTOEICでも結果を出すためのヒントになるかと思います。

忙しさを言い訳にしない、プーしま式勉強法の極意とは!

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まずはぷーしま先生についてご紹介しましょう。
ぷーしま先生は大学2年生の頃にうつ病を発症。
抑うつした気分や体の倦怠感に悩まされながら大学生活を送ります。
やがて就職活動の時期を迎え、健康を損なっている状態で面接を勝ち抜いていくことに不安を覚えていました。

そんな中で父親からの助言によりTOEICの取得を決意。
もちろん、TOEICの勉強は決して楽なものではありませんでしたが「もしかして、疲れたままでも楽に勉強できる方法があるのではないか」と考え勉強方法を模索します。
その結果、なんと480点だったスコアが半年後には810点まで上昇したと言います。

この経験に加え、知人たちにもノウハウを共有することでたとえ疲れていてもTOEICのスコアを上昇させる勉強方法を確立。
なかには900点を超える生徒もいたそうです。

疲れていても、TOEICのスコアを上昇させる方法。
それは3つのステップに分かれると言います。

TOEICスコアアップのための3ステップ

どんなに疲れた状態でもTOIECのスコアを上げる手段、そのカギは習慣化にあります。
寝る前に歯をみがいたりパジャマに着替えたりという習慣を人間は守るもの。
習慣の力とは非常に強力です。

ぷーしま先生のメソッドはこの習慣を見つけるところから始まります。
今回は「疲れたあなたがTOEIC730点を突破する方法: 忙しく、疲れたあなたのための超効率勉強法 (ぷーしまイングリッシュ) 」より、TOIECスコアのだ一歩である習慣化についてご紹介します。

第1ステップ:いきなり英語を勉強してはいけない

まず最初のステップ、それはまずは自身の状態を整えることにあります。
慢性的な疲労、睡眠不足、不規則な生活。
まずは良い習慣を作るために、体を万全の状態に整えます。

例えば食事のバランスが崩れて、栄養をしっかり取れていない人はサプリメントなどを摂取することにより体の状態を整えていきましょう。
現代人の大半はよほど気を付けている人でも栄養バランスは崩れているもの。

また、生活が不規則で水門の質が低下している人は、朝の散歩などがお勧めです。
日光を浴びることにより体内時計がリセットされ、夜の水門の質が向上できます。
まずは自身を整える!それが良い習慣形成のスタートラインです。

第2ステップ:小さな習慣を育てていく

次のステップは「小さな習慣から育てていくこと」です。
ステップ1で体を整えたとはいえ、急に大きな習慣を作ってもうまくいきません。
成功のためには大けがから治ったばかりのひとが、少しずつ穏やかな運動をしながら体を慣らしていくように、小さな習慣作りから始めていく必要があります。

習慣の力は想像を超える力があります。
たとえ小さな習慣でも、TOEICのスコアアップを目指して積み重ねていくことに意味があります。

ひとは習慣形成には2か月~9月間を擁すると言われているます。
この期間、何があっても毎日の目標を決め達成できることを積み重ねます。

このとき、大きすぎる習慣にしないことがポイントです。
1日単語100個を覚える、という目標は避けましょう。
最初は単語1個覚える、という程度で大丈夫です。
しかし、その小さな目標は必ず達成するようにします。
習慣形成ができたころには、その劇的な効果に驚くことになるでしょう。

第3ステップ:量にコミットする

3つ目のステップは寮にコミットします。
第1ステップでは自分自身を整え、第2ステップでは習慣形成を行いました。
いよいよ第3ステップでは「量」にこだわります。

このときは、心のリミッターを外し量にコミットします。
これまでの自分では考えないような単語の暗記、模擬テストの繰り返しを行います。

第3ステップまできたひとなら、「量」にコミットする下地が整っているはず。
心と体のリミッターを外すのは少し難しいかもしれません。
徐々に量を増やし、量をこなす楽しさを実感しなら勉強を続けていきましょう。

疲れていても、努力はできる!

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いかがでしたでしょうか。
ご紹介したのは本の序章ですが、この3ステップをこなしたあなたはすでにTOEICのスコアアップの扉を開けています。

勉強法というとひたすら書き込みをしたり、CDを何度も聞いたりということを思い浮かべる人も多いかもしれません。

しかし、そのためにはまずは自分自身に習慣化の下地をつくろことが大切だということがご理解いただけたと思います。
これはTOEICに限ったことではなく、他の資格や普段の仕事にも応用できる考え方ではないでしょうか。

ぷーしま先生は嶋村吉洋さん主催のワクセルでもコラボレータとして活躍しています。
習慣形成の力はあらゆるビジネス、仕事、プロジェクトに必要な力です。
TOEICをはじめ、あらゆるシーンで活躍する勉強方法を身につけましょう。


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